結婚式場でおもてなしinあこがれの名古屋
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さて、挨拶へ
 

学生時代からお付き合いを初めて3年。

わたしの両親は、落ち着きのないわたしも、結婚すると落ち着いてくれるだろう、なんて、訳のわからない理由で喜んでくれました。
それなりの期間、付き合っていたのだから、彼の優しい人柄をいつも褒めていましたから、特に問題もなかったのでしょうね。

まだ、わたしが就職して、1年とし少ししか立っていませんが、結婚したからと言って、仕事を辞める必要もないので、そこのところはよしとしましょう、だって。
終始、わきあいあいとした雰囲気で、その日の結婚報告と、食事は終了しました。

“娘さんを、僕にください”なんて、セリフを言わなかったことは、あとで褒めてあげました。
緊張しまくっていた彼ですから、いつ、そんな風に言いださないかと、じつはどきどきしていたのですから。

ちゃんと、○○さんと結婚を考えています。って、わたしの名前を言ってくれたのは、ちょっと嬉しかったです。
彼のご両親への報告は、明日の夜にします、と言うと、わたしで良いのかと、とても両親は心配していたので、ちょっとムッとしてしまいましたよ。

それでも、わきあいあいとした食事会ですから。
結納なんて固いものは、うちはなしでもかまわない、と、思っていたより簡単に話しが進んでしまいましたので、彼のおうちがどうなのか、余計気になってしまったのも事実ですが。

翌日。
朝早くから、かれの実家へドライブ。
わたしの両親が喜んでくれていたこともあり、かなり自信のついた彼は、彼の両親への説得もうまくいく、とどこか、意味のない余裕があったようです。

落ち着いた雰囲気で、わたしと結婚したいという報告。
これは、かれの両親もとても喜んでくれたようです。
こんな、頼りない息子でも良いのか?なんて、彼の父親にも言われたくらいですから。

ところが・・・。
反対されてしまったんですよね。
結婚式について。
もちろん。
結納についても。

お嫁に迎えるのだから、ちゃんとした結納をしたい、ということと、親戚のことを考え、結婚式は彼の実家の近くでしてほしい、ということ。
あとは、あなたたちの好きにして良いから、と。
わたしたちの希望を伝えた2つのことを反対されたのに、あとは好きなように、と言われても、ちょっと複雑な気持ちになったのですが。

でも、ここで揉めても良い結果は生まれないに違いないので、結納については“婚約食事会”のときに両家で話し合おう、ということで話しは終了。

結婚って、思うように行かないものなのですね。


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